FS-A1Fでの2ドライブ化についての備忘録

FS-A1Fでの2ドライブ化についての備忘録

今回はにがMSXさんにてA1F改造で実施されている、2ドライブ化についての自分での課題と解決について書きます。
これの解決に1年かかってますね・・

【状況再現】
■gotek(flashfloppy)
・FF.CFGはsugart、MSX等
※ジャンパはDS1

FDD(34pinはそれぞれready対応済み)
yedata 702j-6637J
MITSUMI D353M3D
MITSUMI FA404M
※上記ドライブはDS0

■ケーブル
26pinから34pinに変換、DS0とDS1を混ぜ込んだケーブル

【課題】
MSXで物理FDD
読み○
フォーマット○
MSXでflashfloppy
読み○
フォーマット☓

【解決】
物理FDDのready信号を、DS0と疑似readyのAND結果をreadyに返す方法を搭載
にがMSXさんのready考察と検証

※yedata、mitsumiの場合、readyにあるダイオードは外す
(自分の場合は除去しないと動作しませんでした。)

A1Fの2ドライブ化に使うFDDは、上記のとおり、readyを多少複雑にすることで対応できました。
物理FDDの改造前提で2ドライブ化になるということです。

Hardwareカテゴリの最新記事

Translate »