MSXでchiptuneを2(ソフトウェア編)

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だいぶ間が空きましたが、前回修理を終わったMSX、またはすでに本体がある場合での対応方法になります。

■MMLに関して
MSXBASICやMSXDOSで曲を作るということはここでは書きません、よそ見てください。

昨今はすごい便利な機能がオンラインで提供されており、
https://msxplay.com/editor.html

というオンラインMMLエディタがあります。
これでmmlをコンパイルまでもっていくことができるので、あとはFDDまたはFDDエミュレータをつかってMSXに持っていくことが可能です。

■実機で演奏するには
まず、自分が持っているMSXのスペックを確認します。
ramが64k(vramではなく)でしたらMSXDOS1まで、ramが128k以上でしたら、MSXDOS2またはNEXTORを使うことが可能です。(MSXDOS2やNEXTORはFDD以外で導入)
MSXDOS1とMSXDOS2をざっくり説明すると、フォルダが扱えるかどうか、が大きな点になります。
MSXDOSを導入し、MSXDOS.SYSとcommand.comを720kbのFDに入れ、MSPやMGSEL等を使って演奏させます。

■OPLLやSCCを使うには
OPLLを積んでいるFMPACや、OPLL内蔵型を入手SCCはゲームカードリッジまたは(SD)スナッチャーサウンドカードリッジを使います。前者は起動後にSCCを挿入するのでお勧めはしませんが・・後者は値段が高いです。

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