MSXでchiptuneを1(概要編)

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今回はいろいろありまして、安く手に入る機材でMSXでchiptuneを行うための資料となります。

素材はpanasonicのFS-A1FというMSX2規格のものになります。
ram 64kbyte
vram 128kbbyte
2slot
1FDD
PSG(YM2149)
という構成に加えて、電源が内蔵されており、非常にコンパクトになっております。
RGB出力、ビデオ出力もありますのでいい感じです
追加でSCCやOPLLも追加できますので、いろいろ表現可能です。

オークション等で高くても1万ほど、安ければ数千円で購入できますので、入手してみるといいでしょう。
ただこころともないのはやはりSRAMが64kbyteというところですが、こちらは増設で128kbyte、手を深く入れることで512kbyteまで増設可能となります
FDDはゴムベルト破損が主で、メディアも高額ですので、最近出回っているFDDエミュレータを利用することで、問題も解決すると思います。

次回はコンデンサ周りの実装について記載いたします。

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